年輪Nenrin
01 / 屋外・針葉樹

ムゴマツ

Pinus mugo

一年を通して日なたと風通しのよい屋外で育てます。均一に光が当たるよう向きを変えますが、猛暑時に急な環境変化を与えません。

ムゴマツ bonsai
置き場所日なた
水やり少し乾いてから
冬の休眠が必要
経験上級
Nenrin species guide

樹を一つの系として理解する。

02 / 置き場所

強い光が短い葉をつくる

一年を通して日なたと風通しのよい屋外で育てます。均一に光が当たるよう向きを変えますが、猛暑時に急な環境変化を与えません。

03 / 水やり

暦ではなく根鉢に水を与える

表面が少し乾いてから鉢全体に十分な水を通します。乾燥に強い樹種でも、小さな根鉢を完全に乾かしてよいわけではありません。

04 / 用土

崩れない構造をつくる

赤玉土、軽石、溶岩粒を同量にした排水性の高い配合は出発点です。固定比率より粒径と鉢の深さを重視します。

05 / 剪定と樹形

松の樹勢に合わせる

クロマツの技法をそのまま当てはめません。芽の処理は樹の成長段階、気候、樹勢によって時期と強さが変わります。

06 / 植え替え

根を守りながら植え替える

春の活動開始に合わせ、健全な根と共生菌を十分残します。大きな根の処理と強い樹形改作を同時に行いません。

07 / 冬越し

寒さ、光、風

耐寒性は高いものの、浅鉢は乾いた風と長期の強い凍結から守ります。室内で越冬させてはいけません。

08 / 警告のサイン

葉色から全体を診る

黄変には古葉の更新、過湿、根の障害、肥料の偏りなどがあります。薬剤の前に現れ方と時期を確認します。

Nenrin Atlas

知識を、適期の判断へ。

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